コンパニオンってどんな仕事?
聞いたことがあるけれど、実際にどんな仕事があるのかがわからない!
という方へのQ&Aです。
◆コンパニオンってどんな仕事?
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展示会やパーティー、式典などといったイベント会場において、受付や誘導、アンケート業務、 パンフレット配布などと言った、人前に立つサービス業の一つです。
◆コンパニオンに年齢制限はありますか?
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基本は18歳から35歳くらいまでです。上限は特に法律的にある訳ではありませんが、
人前に立つサービス業ですので見た目年齢が重要です。
◆どういう人が向いている職種ですか?
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人と話をするのが好きな人、見た目が美しい人、積極性のある人、人前に立つ事が好きな人
◆どうしたらコンパニオンになれるのですか?
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まずはコンパニオン事務所を探して面接に行きましょう。
事務所によって、仕事の内容や仕事の質、給与体制も違います。しっかりホームページを確認して事務所選びをするとよいです。
◆学生のアルバイトとしてもコンパニオンの仕事は出来ますか?
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大学生や専門学生もアルバイトとしてコンパニオンの仕事をすることは可能です。
基本、土日祝のお仕事が多いので、学校が休みの日を上手く利用するといいでしょう。
◆他の会社で正社員で働きながら両立出来ますか
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非常勤講師をしながらコンパニオンをしている方や、正社員で働きながら休みの日はコンパニオンをしている方もいます。
会社がOKであれば問題ありません。
◆給与はどれくらい貰えるのですか?→
コンパニオンキャリアやビジュアルにより多少異なりますし、関東や関西といった地域によっても
給与は違いますが、およそ8時間拘束で10000円~15000円の間が多いです。
◆コンパニオンだけで生計は立てられますか?→
コンパニオンで生計立てている人もいますがほんの一部です。
リピートが多かったり、ビジュアルや対応が良く人気がある方ならば、
1日15000円の給与が貰え、例えば、1か月平均22日仕事をすると330000円となります。
税金を抜いても300000円前後は手元に残るので、一人暮らしの女性でも生活は出来ると思います。
但し、オーディションや書類選考、面接といった選考があります。
コンパニオンは毎回そういったものに通過しなければ仕事はありません。
普通のOLよりも、それなりに努力し成果を出していかなければならない世界です。
◆社会保険や年金の対応は?→
コンパニオンはほとんどが個人事業主の形態になる為、保険や年金は自分で支払います。
◆どういった人が重宝されますか?→
愛想がいい方、積極性のある方。これらはサービス業の基本ですが、意外と出来てない人も多いです。
しかし、愛想が良く積極性のある人は、お客様の評判もいいのでリピート率は高いです。
また、最近では、英語や中国語といった語学力が高いコンパニオンも人気があります。
展示会やイベントには、外国人のお客様へのサービスも考えて、語学対応が出来るコンパニオンの依頼が増えています。
◆コンパニオンの英語レベルはどれくらい必要なのでしょうか?→
通訳レベルまでは問われませんが、簡単な商品説明や質問に受け答えできるレベルは必要です。
◆背が低いのですが出来ますか?→
身長制限は基本ありませんが、やはりサービス業なのでそれなりの身なりは必要です。
160~170cmの間だと合格率が高いです。
モデルのように高すぎるのも、他のコンパニオンとのバランスも比べてNGになる場合もありますが、
日本の成人平均身長よりも若干高いくらいが、コンパニオンとしてはベターな身長です。
◆脚が太いのですがそれでもコンパニオンとして出来ますか?→
見た目重視の職業ですので、出来ればすらっとした美しい脚がベターです。
お腹が出てたり、脚が太いとオーディションで通りません。
また、もし書類選考で通ったとしても、実際に現場に行ってユニフォームに袖を通したときに、ウエストが入らないやチャックがしまらないといった事になりかねません。
スタイルの維持は必須です。
◆コンパニオンの仕事は選べますか?→
事務所によってやり方は違いますが、嫌な仕事に無理やり行かすことはほとんどありません。基本は、事務所がクライアントに依頼された仕事の情報をコンパニオンが確認をして、
やるかやらないかの判断を自分自身で決めることが出来ます。
◆コンパニオンになるに当たって、注意しなければならい事はなんですか?→
一見、華やかな仕事に見えますが、見た目が重要ですし、仕事を取るまでには書類選考やオーディションに合格しないと仕事はないので、自分を磨く努力が必要です。
また、一度でもクライアントからコンパニオンのクレームが出る、事務所からの信用を無くします。
よって、貴女の仕事の量が減ってしまう可能性もあります。
コンパニオンも競争の世界なので、自分の努力を怠らないようにしましょう。
コンパニオンの相談は 株式会社シャノワール