先日、東京ファッションウィーク(楽天ファッションウィーク)が開催されました。
また世界各国でもロンドンファッションウィークや、パリファッションウィーク(パリコレ)、ミラノコレクションなどのファッションショーが開催されています。
さまざまなブランドがショーをしていますが、色んな国・色んな事務所からモデルがウォーキングをしていますが、「私もファッションウィークに出たい!」と感じるモデルも多いと思います。
そこで今回はモデルがウォーキングを自主的にトレーニングする方法を3つ紹介します。
【方法1】ファッションウィークのYoutube動画を見る
ここ数年、ファッションウィークがYoutubeで視聴できることが主流になりました。
特にニューヨークやロンドン、パリ、ミラノといった、世界最高峰のファッションウィークがスマホで簡単に見れるようになっています。
まずは海外のファッションウィークの動画を見て、美しいウォーキングの形を頭に入れることから始めると良いでしょう。
どこがどう美しいのか、体のラインはどうか、腕や足の動きはどうか、目線はどうかなど、体の一つ一つのパーツを観察したり、醸し出すオーラや雰囲気も観察すると良いかもしれません。
【方法2】鏡を見てウォーキングをしてみる
次に実際に鏡を見てウォーキングをしてみましょう。
ファッションウィークの動画と異なり、上手く体を使えていないことに気づくはずです。
体のラインが美しくなかったり、普段から意識していない部分で変な癖がついていたりするものです。
実際にファッションウィークを歩いていることをイメージして、鏡に向かって何度も何度も歩いてみましょう。
自宅に大きな鏡がない方は、窓ガラスを鏡代わりにしたり、スポーツジムの鏡を使ってウォーキングすることをおすすめします。
【方法3】スマホで自分のウォーキング動画を撮る
次にスマホでウォーキング動画を撮ってみましょう。
鏡に向かって歩いていると全く問題ないと思っていても、動画で見ると(悪い意味で)全く悪い印象になることがあります。
鏡で見ることと、動画で客観視することは全く違いますし、実際のファッションウィークはオンライン配信が主流になっているため、自分で動画を撮影してみて客観視するようにしましょう。
モデルウォーキングの注意点
モデルウォーキングといっても、色んな種類のウォーキングがあります。
今回はファッションウィークのモデルウォーキングを想定していますが、他にもミスコン用のウォーキングやイベント用のウォーキングなどがあります。
特にYoutubeでよくアップされているウォーキング動画は、ミスコン用のレッスン動画が多いため、逆に変な癖がついてしまう可能性もあります。
ミスコンを目指す方はそれでも良いですが、自分が目指す仕事に合ったウォーキング練習をするようにしましょう。
モデルのウォーキング練習まとめ
ここまで3つの練習方法を紹介してきましたが、この3つに加えて「日頃からウォーキングを意識する」ことが大切です。
練習で培った歩き方を、実際に日常生活で取り入れることで、体に染みつき習慣化できます。
実際のファッションウィークでは観客も多く、10台以上のカメラに囲まれる中で歩く必要があり、緊張でいつも通りのモデルウォーキングができなくなるかもしれません。
どんな状態でもいつも通りのウォーキングができるよう、今回の3つの練習方法でウォーキングを磨いていきましょう。
もしパリコレやミラノコレクションといった海外のファッションウィークに挑戦したい方は、ぜひシャノワールにお問い合わせください。